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面会交流の取り決めについて

面会交流とは、離婚後に子どもと離れて暮らしている親が子どもと定期的、継続的に、会って話をしたり、一緒に遊んだり、電話や手紙などの手段で交流することをいいます。

子どもは、両親の離婚という思いがけない経験をして、「自分のせいで離婚することになってしまったのではないか」、「自分を嫌いになって居なくなったのではないか」などと不安な気持ちになってしまう可能性があります。面会交流は、そのような子どもに、父母それぞれの立場から「あなたが悪いのではない」、「離れて暮らしているけど、どちらの親もあなたのことが好きだよ」という気持ちを伝えていく機会ともなります。離婚によって、夫婦は他人になりますが、子どもにとっては父母はかけがえのない存在であることに変わりはありません。面会交流は、そんな子どものために行うものです。子どもは面会交流を通じて、父母から大切にされていると感じることで、安心感や自信を持つことができます。

面会交流は、子どもの健やかな成長のためにとても大切なことであり、子どもにとって望ましい面会交流をおこなうためには、父母それぞれの協力が必要となります。夫と妻という関係から子どもの父と母という立場に気持ちを切り替えて、子どもの親という立場を認識して協力していく姿勢が大切です。

面会交流の方法や時期、回数などについては、子どもが安心して面会交流を楽しめるように、子どもの年齢や健康状態、生活状況などを考えながら無理のないように決めるべきです。また、親同士がお互いに守らねばならないルールについても決めておくこともできます。面会交流をの取り決めは、後日その取り決めの有無や内容について紛争が生じないように、公正証書にて定めることをおすすめします。

面会交流は、長い年月に渡って行われるものです。また、時間の経過とともにお子さんは成長していき、養育環境も変化していきます。父母間で交わした取り決めを守って安定した交流をおこなうことに加えて、状況に応じてお互いに話し合い協力し合いながら、子どもにとって最もよい面会交流を行っていくことが何よりも大切であることを忘れてはなりません。

面会交流の内容を変更する場合にも、やはり口約束ではなく、公正証書などの文書にしておくほうが安心できます。

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